前撮りで京美人もどきを目指そう

防寒性の高いアイテムを撮影にも

冬の前撮りはメイクが崩れなくていいのですが、寒さが厳しいため防寒対策をしっかりしておくことが重要です。

冬の前撮り

特に冬場は風が強い所などもあるため、寒さを防ぐためのアイテムを複数用意したほうがいいでしょう。

インナーで防寒性の高い物を利用すると、荷物にならず寒さを和らげることが期待できます。
発熱素材で作られているレギンスやシャツ、裏起毛になっているインナーを身に着けて出かけることで、着替えの時に寒さを感じにくくなる可能性は高いです。

冬場であることを考えて、なるべく暖かそうなドレスや和装を選ぶことも重要なポイントといえます。
半袖などの場合は前撮りの時に寒さがわかるかもしれないため、できるだけ避けたほうがいいです。

また、張るタイプや靴の中に入れておけるタイプの使い捨てカイロを用意しておくと、防寒につながるでしょう。
保温性のある大判のストールやマフラーを用意するのもポイントです。

衣装と合わせたデザインで、フェイクファーなどにするとオリジナリティある一枚となります。
自分たちらしいフォトウェディングを希望しているなら、スタジオと相談して防寒性の高い小物を用意し、前撮りをする時に使うのも魅力的です。

具体的な場所を希望するなら相談を

寒さの厳しい時に前撮りをするのは抵抗があると感じている人もいますが、冬ならではの景色が美しいスポットで思い出に残る一枚を撮ることができます。

生涯の記念となる前撮りをしたいと考えているなら紅葉の美しいスポットで撮るといいでしょう。

紅葉スポット

京都で撮影を考えているなら、おすすめは東福寺です。特に和装との相性が良く魅力的な写真に仕上がります。

秋の撮影は観光客が多すぎて不可能となっているスタジオもあるため、事前に確認してから依頼することが重要です。
通天橋と呼ばれる回廊で撮影したいなど、具体的な場所での一枚を希望している人もいますが、観光客などの事情により可否が分かれるため、依頼する前に一度相談することが重要となります。

寒さが厳しい時に撮ることで、景色の美しさがよりくっきりするため、景色をバックに前撮りをしたいと考えているカップルは、信頼できるスタジオへ相談してください。

寒い時に撮ると特に青空が美しくなります。
空気が乾燥していて寒いからこその澄んだ青空と東福寺をバックにした一枚は、生涯の記念となるでしょう。

なお、和装での撮影であれば下に多少厚着をしても分かりにくいため、寒さ対策にも最適です。

 

(C) maedori

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