前撮りで京美人もどきを目指そう
結婚式の写真は、当日ではなく前撮りという
スタイルを選択する人が多いです。
特に、当日の忙しさや緊張感を意識している人は、事前に撮影することで当日はゆっくり幸せな時を満喫することができます。
京都で前撮りをする人の多くは、町並みを背景に和装で撮影しようと考えます。
その土地の美しさや、京都にしかない日本ならではの風景などを好む人が多いのでそのような発想になるのでしょう。
しかしながら料金を考える場合には、安価に
抑えようとすると、スタジオで行う方がお得であり、小物などでカバーしておけば撮影する人の腕前でとてもいい仕上がりになります。
結婚式や新婚旅行などでもたくさんの支払いが生じますので、割愛できることはできるだけ省きながら、より良い仕上がりを目指してみるのもいいものです。
そして、その写真を撮ったこと自体を思い出の一つとして二人の歴史に刻むのです。
結婚式はドレスにして、写真は和装にすると
さらに楽しめます。
せっかく前撮り京都撮影の機会があるのですから。様々な衣装を楽しんでみてはどうでしょうか。一生に一度の機会ですから。
気恥ずかしい感じもしますが、意外と2人きりの写真って少ないものです。なかなかない機会ですので、楽しんで自然体で撮ってもらいましょう。
6月に結婚すると幸せになれると言われる理由は?ジューンブライドの由来
多くの女性があこがれるジューンブライドを知っている方は少なくありませんが、幸せになれるといい伝えられてきた理由をご存知の方はあまり多くはないのではないでしょうか。
そもそもジューンブライドはヨーロッパが発祥の地であり、ギリシャ神話の大神ゼウスの妻であり6月を守護しているジュノーが結婚や出産を司る女神であったことが由来のひとつとして挙げられています。
またかつては多くが農耕民族であった地域では、3月から5月は農作業の繁忙期であったために結婚によって作業の妨げになると領主などの命令で結婚が禁じられていました。
そこで農作物の刈り入れなどが終わって結婚が解禁になるまで待っていたカップルの多くがこの時期に結婚し、ヨーロッパ全土が祝福ムードで満たされたからという説もあります。
しかし日本へ伝わって来たときにはこれらの由来からかなり独り歩きして、6月に結婚する花嫁は幸せになれるというロマンティックな部分だけが強調されたのです。
それと同時に日本ではこの季節は梅雨時で結婚式場の閑散期とも重なったため、閑散期を繁忙期に変えようとする式場経営者の商業的な思惑も相まってジューンブライドが持て囃されるようになったのでしょう。
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